上田市の特産

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■上田紬
 上田紬は、天正十一年真田幸村の父昌幸が上田に築城してから真田織として、科皮等を農民に織らせたことから始まります。江戸時代になって当地方に養蚕業が盛んになりますと、真綿からつむがれた糸を使うことが考えられ、それからは上田紬と言われるようになりました。四代将軍家綱公の時代には京・大阪では非常に流行し、紬の飛脚が立ち、大阪のなにわには、上田物産さばき所が開設されました。問屋日記によりますと文化・文政時代の一年の取扱高は七万反〜八万反であったと記されております。当時大阪の人口は三十五万、江戸は百三十万でありましたので、上田紬は大変もてはやされたわけでございます。こうして大勢の人達と共に歩んで来た紬でございますので、そこには巧まずして昔をしのばせる郷愁がこもっております。また上田紬は、結城紬(茨城県)・大島紬(鹿児島県)と並んで、日本の三大紬の一つに数えられております。

■つけば料理
 つけばとは『たねつけば(産卵場)』がその名の所以。つけば漁は魚が産卵したがるような“つけば”を作り産卵のためそこに集まったウグイを捕らえるというもの。その昔、ウグイは松代藩の殿様に献上される程の高級魚だったため、この漁法も戸倉上山田付近に限られたものであったということです。今では花見を兼ねてつけば料理に舌鼓を打つ人も多く、誰もが気軽に味わえるようになりました。また、人口のつけばではなく、自然のつけばでは投網を打っての漁もします。川萬寿のつけば小屋からは、つけばの仕掛けや運がよければ投網を打つ姿が眺める事ができます。

■地酒
信州のおいしい水と伝統の技から生まれた上田の銘酒は、どれもまろやかな口当たりです。

■そば
 地元産のソバ粉を使った香り高い味わいのそばです。上田のそばは盛が多く、美味しいと評判の店がたくさんあります。

■みそ
 全国に名高い信州味噌。ここ上田でもおふくろの味がする味噌が醸造されています。

■まつたけ
 市内の松茸の産地では、とれたてを使った土瓶蒸し、焼き松茸などが楽しめます。


■薬用人参
 国産高麗人参の70%は上田周辺で栽培されています。お土産用のニンジン飴などが人気です。
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