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生島足島神社
神代の昔建御名方命が、諏訪の知に下向の途次この地にとどまり土民大神に奉仕し、米粥を煮て献じられた古事は、今なお最大の重儀である御籠祭という神事で継承されています。御内陣には床が無くて、畳一枚の土間の大地が御霊代とされています。神域は地心宮園池と称される上古式園池で世の不浄と隔て、日本国土の守護神を鎮斎された古社です。
従って歴朝の崇敬は、最も厚く、平城天皇の大同元年には封戸(ふこ)を寄せられ、醍醐天皇の延喜の代には名神大社に列せられ、その後神位も度々陞叙されています。また武家の崇敬も厚く、建治年間に北条陸奥野守入道道祐が、社殿の営繕を奉仕し、地頭・領家も祭祀の田圃を寄進し、武田信玄・真田昌幸・真田信幸をはじめ代々の上田城主は、神領を寄進し、社殿を再建しました。明治32年国幣中社に列しました。現今の朱塗りの社殿は国費御造営工事で昭和16年に竣工したもの。戦後は神社本庁別表神社武田信玄が自筆の戦勝祈願文を奉納しました。
〒386-12長野県上田市下之郷
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